皆様、おはようございます。
 
 
2018年の「夏至」は
本日6月21日となっております。
 
 
「夏至」は当ブログでも
度々触れている”二十四節気”の1つで
1年の中で最も日照時間の長い日となります。
 
 
「冬至」といえば、
かぼちゃを食べる、ゆず湯に入るなど
すぐにイメージできますが
「夏至」の風習ってあまり
知られていませんよね。
 
 
地域によっては
夏至に特定の食べ物を食べる風習があるそうです。
 
昔、夏至~半夏生(夏至から11日目のこと)
の時期が田植えの最盛期であったことが
元々の由来だそうですが
現在は夏至の時期にその食べ物を食べる
という風習だけが残った形となっています。
 
 
 
〇関東・奈良 「半夏生餅」
 
小麦ともち米を混ぜて作る
「半夏生餅(小麦餅)」を食べる風習があります。
当時は6月上旬に小麦が収穫されていたため、
旬なものを使った食べ物をお供えして
お米の収穫を祈願したとというのが由来です。
 
 
 
〇関西 「タコ」
 
関西、特に大阪では夏至から半夏生にかけての時期に
「タコ」を食べる風習があります。
「稲の根がタコの八本足のように、しっかり地面に張ること」
を祈願したことが由来です。
今では夏至というよりも7月初旬に
タコの販売が盛んになるというのが一般的です。
 
 
 
〇香川 「うどん」
 
香川県生麺事業協同組合は毎年7月2日頃の
半夏生の日を「うどんの日」と定めています。
これは前述した田植えに関係するもので、
田植えが終わり、その労をねぎらうために
うどんが食べられていたのが由来です。
 
 
 
〇福井(大野市) 「焼き鯖」
 
福井県の大野市には、半夏生の時期に
「焼き鯖」を食べる風習があります。
江戸時代に大野藩の藩主が焼き鯖を農民に
振る舞っていたという話が由来となっており、
現在も大野市を中心とする近郊では
焼き鯖を食べる風習が残っているそうです。
 
 
 
 
 
こうしてみると意外と
現在も残っている風習が多く
地域によってそれぞれの特色が見られて
面白いですね!
 
 
 
 
 
 
 
さて本日も銀座並木通りビジネス倶楽部では
皆様からのご予約を心よりお待ちしております。
 
 
 
☆直近の会議室の空き状況☆
 
 
21日(木) 9:00~22:00
22日(金) 9:00~15:00、18:00~22:00
23日(土) 9:00~18:00
24日(日) 9:00~10:30、16:30~18:00
25日(月) 12:00~16:30、19:30~22:00
26日(火) 9:00~22:00
27日(水) 9:00~22:00
 
 
内覧のご希望がございましたら
お気軽にお問合せ(03-6228-5340)ください。
 
 
 
会議室予約サイト https://reserva.be/reserve1101
連絡先 info@ginza-bizclub.jp
 
 
 
それでは、本日もよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
銀座並木通りビジネス倶楽部