皆様、こんにちは。

東京は昨日の雨模様とは一転、4月並みの気温となっており
現在は上着が必要ないほど暖かいお天気ですが
この気温は日中だけの予報となっておりますので
お帰りの際や夜お出かけの際には
今の気温をイメージして外に出ると
風邪をひいてしまいそうなので
防寒には気をつけましょうね。

 

冬になると流行するのが
「風邪」や「インフルエンザ」ですが
本日1月9日は「風邪の日」となっております。

なぜ1月9日が「風邪の日」なのかというと、
1795(寛政7)年1月9日に横綱・谷風梶之助が
流感で現役のまま亡くなったことが由来となっています。

「流感」とは「流行性感冒」を省略したものであり、
インフルエンザウイルスによって発症する病気で
高熱などの症状が出るものとなっています。
インフルエンザウイルスの感染力はとても高く、
流行しやすいことから「流行性感冒」という名前になっているそうです。

 

谷風梶之助は亡くなる10年ほど前、流感が流行している時に
「土俵上でわしを倒すことはできない。
倒れるのは風邪にかかった時くらいだ。」
と語っていて、この時に流行した流感が
「タニカゼ」と呼ばれていました。

このことから後に谷風の死因となった流感と
風邪が混同したことから、
この日が「風邪の日」と呼ばれるようになったそうです。

 

インフルエンザウイルスは2000年以上前から存在していたとされていて、
日本にも平安時代のころから存在していたものだと考えられています。

当然ですが、谷風梶之助がインフルエンザにかかった江戸時代の頃には
治療方法が確立されておらず、栄養状態も現在より悪かったことから、
今より命を落としてしまう可能性の高い恐ろしい病気だったそうです。

その頃には「久松留守」もしくは「久松るす」と書いた魔除けを
家の入口に貼る事によって、インフルエンザを防ごうとしていたようです。

 

また1月7日に七草粥を食べた、という方もいらっしゃると思いますが
七草粥はその年の無病息災を願う意味で食べられます。

風邪をひいたときにはおかゆなどを食べるのが定番となっていますが
実はおかゆだけ食べていてもあまり意味がないそうです。

おかゆに梅を入れて食べることもあるかと思いますが、
身体から出ていった水分や塩分を補給することにはつながりますが
風邪を治すために必要な免疫力の向上にはつながりません。

おかゆで風邪を治そうとする場合には
卵をいれて卵がゆにすると効率よく栄養が補給できます。

卵はとても栄養価が高いことから、
風邪を治すための免疫力を向上させる効果があります。

また魚介系の食材を入れることも効果的で、
亜鉛が多く含まれていることから
こちらも免疫力の向上につながるそうです。


ですが、風邪はひかないに越したことはありませんので
日々の健康管理には十分気を付けていきましょう!

 

 

さて今週も銀座並木通りビジネス倶楽部では
皆様からのご予約を心よりお待ちしております。

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それでは、本日もよろしくお願いいたします。

 

銀座並木通りビジネス倶楽部