皆様、おはようございます。

昨日は首都圏の各地で日中から雪が降り続き
東京都心で20cmを超える積雪が観測されましたね。

都心で20cm以上の積雪は4年ぶりとなり
各交通機関で運休や遅れが出るなど
昨日の帰宅時から本日の通勤・通学時間が
パニックになっていましたが
皆様はしっかりご帰宅し、
ゆっくりと休めましたでしょうか?

本日は朝から雪かきをされる方を見かけましたが
雪かきって結構重労働ですよね。

また本日は朝から青空が広がっており
日当たりの良いところや人通りの多いところでは
雪が解け始めています。

雪の解け始めが一番足を取られやすいので
お足元に十分気を付けて歩きましょうね!

足元だけではなく、雪が解け始めると
屋根に積もった雪が落ちてきます。

建物のすぐ下は危ないので
建物とは少し距離をとって歩きましょう!

 

雪といえば
「初雪」など降る時期によって名前があったり
「新雪」など積もり方でまた別の呼び方があったりしますよね!

今回は降り方や状態で変わる雪の名称を
ご紹介いたします。

 

「細雪」(ささめゆき)
→細やかにまばらに降る雪。
 谷崎潤一郎の小説で聞いたことがある方も多いと思います。

「粉雪」(こなゆき)、「小米雪」(こごめゆき)
→粉のようにさらさらとした細かい雪。
 パウダースノーとも言われ、積もらないのが特徴。
 粉雪といったらレミオロメンの「粉雪」ですね。

「粒雪」(つぶゆき)
→粒になっている雪。
 こちらは積もるのが特徴。

「灰雪」(はいゆき)
→まるで灰が降っているかのようにヒラヒラと舞い落ちる雪。
 普通の雪。

「牡丹雪」(ぼたんゆき)、「花びら雪」(はなびらゆき)
→雪の結晶がいくつか集まって「ぼたんの花」のような
 大きな塊(雪片:せっぺん)となって降る雪。
 気温が高い時に降りやすい。

「綿雪」(わたゆき)、「餅雪」(もちゆき)
→綿をちぎったような大きな雪。
 綿や餅のようにふわふわとしている。
 牡丹雪より少し小さい大きさ。
 暖かく降水量が多い地方に降る。

「泡雪、淡雪、沫雪」(あわゆき)
→泡のようにふわふわで柔らかく、すぐに溶けてしまう雪。

「玉雪」(たまゆき)
→丸い玉のような形で降ってくる雪。

「べた雪」、「濡れ雪」
→水分が多い雪。
 さらさらではなく、少しべちゃっとしているのが特徴。

「水雪」(みずゆき)
→べた雪よりも水分が多い雪。
 みぞれのような感じ。

「にわか雪」
→一時的に降って、すぐにやむ雪。
 にわか雨の雪バージョン。

「斑雪」(まだらゆき)、「はだれ雪」
→まばらに降る雪。
 もしくは、まだらに降り積もった雪。

「風花」(かざばな)
→風上の雪が積もっている場所から風に舞って飛んでくる雪。
 もしくは、晴れた日に風に流されながらチラチラと降ってくる雪。

 

関東ではシーズンに数回程度しか降らないので
このバリエーションの雪を見る機会は少ないと思いますが
雪が降ったら「なにゆき」と呼ぶのか
気にしてみるのも楽しいですよ!

 

さて今週も銀座並木通りビジネス倶楽部では
皆様からのご予約を心よりお待ちしております。

☆直近の会議室の空き状況☆

23日(火) 9:00~14:00、18:00~22:00
24日(水) 9:00~17:00、19:00~22:00
25日(木) 9:00~22:00
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それでは、本日もよろしくお願いいたします。

 

銀座並木通りビジネス倶楽部